上越市議会 2020-03-18 03月18日-05号
それと、全体的な大きな道路の改良が必要な、改良工事が必要な箇所とは別にピンポイントで特別な事情ができたり、例えば信号の設定を変えるとか状況を変えるというだけでも渋滞緩和の対策につながるような箇所もあるんですが、ピンポイント対策についての考え方はどうなのか、この2点についてお伺いさせていただきます。 ○武藤正信議長 波塚泰一都市整備部長。
それと、全体的な大きな道路の改良が必要な、改良工事が必要な箇所とは別にピンポイントで特別な事情ができたり、例えば信号の設定を変えるとか状況を変えるというだけでも渋滞緩和の対策につながるような箇所もあるんですが、ピンポイント対策についての考え方はどうなのか、この2点についてお伺いさせていただきます。 ○武藤正信議長 波塚泰一都市整備部長。
これまでの表町貯留管、それから琴平公園貯留施設に続きまして、寿町排水ポンプ場の整備を進めていくとともに、浸水常襲箇所については雨水管、横断管のサイズアップ、排水路の拡幅など、ピンポイント対策によりまして順次対応していきます。また、可搬式ポンプと発電機などを常備しまして、緊急時における排水態勢も強化したいというふうに考えております。
新年度におきましては、毎秒9トンの水を信濃川に直接排水することができる市内最大の排水能力を持つ寿町排水ポンプ場の本体工事に着手するほか、浸水常襲箇所のピンポイント対策として雨水管の増強や排水路の拡幅などを行います。また、今年度の国の補正予算を活用して市が常備する可搬式ポンプと発電機の台数を増やすととともに、ポンプを設置するための集水ますを整備いたします。
今後も寿町ポンプ場等の整備を計画的に進めていくとともに、局所的な浸水常襲箇所に対しては、各地区に応じたピンポイント対策に取り組んでまいります。 また、市では市街化区域を対象に市民の皆さんが行う減災対策について設置費用を補助しております。具体的には雨水貯留タンクが2分の1で上限2万円、防水板が2分の1で上限75万円を補助しております。
また、平成26年度から平成27年度にかけて、浸水常襲地区11地区においてピンポイント対策を策定し、即効性のある対策に取り組んでおります。平成28年度から琴平地区の調整池や寿地区のポンプ場の整備に着手しており、その他の地区においても順次整備を進めてまいります。
また、本年度からゲリラ豪雨に対するピンポイント対策に取り組んでおりまして、先ほど委員がおっしゃいました市街地の北東部で申し上げますと、今年度東新町地区と新保地区で計画策定を行っております。現在東新町地区は貯留管の整備、また新保地区は既存の調整池の有効活用を視野に基本計画をまとめつつあります。平成27年度にはそれぞれ事業化に向けて設計を進めていきたいというふうに考えております。
まず、ピンポイント対策の予算を計上した部分について、今年度、今現在の進捗と今後の進め方について、お尋ねをしておきたいと思います。 ◎渡部 下水道課長 今年度ですが、東新町、新保、寺島、下山の4地区について、コンサルタントに委託をしてピンポイント対策を策定中でございます。